飛田建設の思いは「市原市に貢献したい」ということ。建設会社という枠にとどまらず、さまざまな事業形態で市原の人々とともに働き、絆を深め、さまざまな活動を通じて地域の方々とともに成長し、喜びを分かち合いたい。
代表取締役 飛田光大と専務取締役 飛田友広は実の兄弟で生まれも育ちも市原市。兄の光大が市原市に個人事業を立ち上げたのは平成9年。そこに弟の友広が合流。仲間が仲間を呼び、徐々に職人が増えていった。お客様からのさまざまな要望に試行錯誤しながらも応えていくうちに内装屋からいつしか総合改修工事会社へと成長した。
現在は建設業のほか、グループ傘下には不動産会社を有し、関連企業では市原市を中心にコンビニエンスストアのフランチャイズ事業も展開している。市原で育った企業として強く思っているのが地域への貢献。事業の拡大により一人でも多くの雇用を創出し、グループ企業などの本社機能を可能な限り市原市に置くことで地域への還元を目指していくつもりだ。
スポーツを通しては、地元の歯科医院とともに「夢プロジェクト野球教室」を主催。150社の協賛を得てプロ野球選手を講師に招き、子どもたちの未来を応援する活動を行っている。また、市原市のサッカー市民クラブ「VONDS市原」のメインスポンサー企業としてスポンサー集めや選手の雇用など活動の継続を支援。専務はチーム運営にも携わっている。
企業の可能性を広げていくには社員たちの新しい発想は欠かせない。だからこそ社員には自ら考え行動する主体性を持ち、常にスキルアップを目指して欲しい。現場作業員ながら営業もできる、事務員なら経理も総務もこなす。飛田建設は、そんな自分の仕事の域に収まらない多能集団でありたいと思っている。ともに成長してきた社員たちといい仕事をし続け、地域に根差した「市原愛、ナンバーワン企業」を目指す。それが私たち2人の目標だ。